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ワンコと一緒に山に登ったり、スキーやスノーボードをされるという方はバックカントリースキーをしてみてはいかがですか?

バックカントリーとはスキー場のように整備されていない雪山を自力で登って滑って降りることを指します。

圧雪されていないことでフカフカのパウダースノーや手つかずの自然の地形を楽しむことができるバックカントリーは近年人気になってきたと同時に、遭難や雪崩による死亡事故などが相次ぎ、ニュースを賑わせていたのはご存知の方も多いかもしれませんね。

遭難や雪崩などによる死亡事故の原因は明らかで、装備を持たずに入山した、自分のレベル以上の険しい山に入った、地図やGPSを持たずに入山し方向が分からなくなった、天候が崩れて視界が不良になり動けなくなった、などです。

そんな危険なところに愛犬を連れて行くのか?

そう、そんな危険そうな山へは基本的に犬は連れて行きません。

バックカントリーは雪があればあなたの家の裏山でもできるんですよ?

という訳で私がオススメしたいのは愛犬と気軽に行ける「裏山」のような山です。

ですが裏山であっても注意すべきポイントがいくつかあります。

入山前に注意するポイント

1、一人では絶対に行かない。

2、地図とGPS、ビーコン、プローブ、ショベルは必ず持参する。

3、それらの使い方をしっかりマスターしておく。

4、愛犬にもビーコンを着用する。

5、複数人同時に滑らない。

6、ヘルメットの着用。

7、ビバーグ用テントを持っていく。

8、あれば犬用座布団を用意する。

まず絶対に一人で行ってはいけません。

万が一雪崩が起きた時に助けようがないからです。

そして万が一雪崩が起きてしまった時のためにビーコン(埋もれている場所を教えてくれる機会)プローブ(おりたためる長い棒)ショベル(位置が特定できたら掘るための道具)そして自分の位置とこれから行くべき方向を見るために地図とGPSを持って行きます。

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バックカントリーおすすめアイテム

 

 

 

雪崩が起きるのは傾斜30°からと言われていますが、スキーやスノボは30°からが楽しいんです。

バックカントリーを楽しみたいと思ってらっしゃる方に初心者はいないでしょう。

でしたら裏山であってもそれらの装備は持っていくべきです。

そして装備は持っていれば安心という訳ではありません、しっかり使い方をマスターする必要があります。

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こちらは白馬で一泊二日のセイフティキャンプに行った時の写真です。

丸一日みっちり雪崩についての講義を受け

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翌日は雪崩チェックの方法から、実際に荷物を雪に埋めてビーコンで探し出すトレーニングなど受けました。

これから本格的にバックカントリーを楽しみたいと思っている方は是非受けて欲しい講義です。

そして愛犬にもビーコンをつけましょう!

犬用のビーコン(荷物用でバックアップトランスミッターともいう)があります。

あとは地図とGPSは必須です。

この頃は携帯のGPSアプリがとても便利に使えるようになりました。

ですが雪山では使えません、寒くてバッテリーがすぐになくなってしまうからです。

バックカントリーを本格的にしようと思ったら装備にお金がかかります。

ですが、一度に揃えることはありません。

最初は緩やかなところから始め、友人に借りたりレンタルしながら自分に合ったものを少しづつ揃えていきました。

それから複数人で同時に滑ってはいけないというルールがあります。

これは一人でも雪崩の犠牲者を少なくするためです。

みんな雪崩てしまっては誰も助けられません。

「ぼくはこのヘルメットがなかったら今ここにいません」と講師の方がおっしゃっていました。

木々が多いところを滑るときは激突する危険もあるのでヘルメットは着用したほうがいいです。

万が一のためにビバーグ用のテントと多めの行動食を持って行いばバッチリです!

よほどのことがない限り裏山でビバーグすることはないと思いますが、急に天候が崩れた時にはテントで一時しのぎ出来ますし、万が一の時にはテントがある、と思うだけで安心です。

そしてあると便利なのが犬用の座布団。

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写真は100均の折りたためる座布団です。

休憩する時にじっとしてると足が冷たくなるんですよね。

足が冷えないように出来るならなんでも構わないと思います。

あとはトランシーバーもあると便利です。

 

 

山は携帯の電波が繋がらないことが多いんです。

仲間とはぐれた時や、SOSの時に使えますが、こちらはアマチュア無線の免許がいります。

いらないタイプのものもありますが、1日で簡単に取れるのでここまで来たらついでに取っちゃいましょ!

リードですが、つけて一緒に滑るのは木に絡まったりする危険もあるのでノーリードが基本になります。

私が初めて行った時は歩いて降りる友人がいたのでその友人にリードを持ってもらいました。

雪山へ行く時はいつもドッグウェアを着せるようにしています。

自然と同化してどこにいるかわからなくなってしまうのですが、ドッグウェアを着せるとすぐに見つけられるんです。

あと犬種によっては毛に雪玉が出来て取るのが大変のようなので、その場合にもドッグウェアは重宝します。

それから最後にスノーボーダーの方に是非オススメしたいのが「スプリットボード」

これは板が真っ二つに割れるので登るときはスキー板として、滑るときはボードとして使えるので、スノーシューを履かなくて済みます。

しかもめちゃくちゃ楽に登れるんです!

バックカントリーを始めたらきっと楽しくて、もうゲレンデでは滑れなくなると思いますよ^^

こんな風に愛犬と一緒に滑れたら楽しそうだと思いません?