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更年期とは、閉経をはさんだ10年位の間の45歳から55歳頃の時期を言います。

そしてこの時期におこる様々な不快症状を更年期障害と呼びます。

不快症状には、ホットフラッシュ(ほてりやのぼせ)や動悸、息切れ、めまいなど多岐にわたります。

この更年期障害は約80%の女性が何らかの症状を自覚すると言われていて、症状も軽い人から重い人、すぐに終わる人から長きにわたる人と様々です。

そんな不快症状から逃れることは出来ないのでしょうか?

 

更年期障害に効く食べ物とは?

 
この更年期症状に効果があると言われるのが、大豆に含まれる大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをします。

更年期にさしかかると、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が低下します。

大豆イソフラボンを摂取すると、体が女性ホルモンが増えたと勘違いして、更年期症状が緩和されるのです。

更年期になってコレステロールの数値が急に上がるのも、女性ホルモンのエストロゲンの減少が一因です。

エストロゲンにはカルシウムの流出を抑える働きもあるため、エストロゲン不足が更年期以降の骨粗しょう症に影響してくるのです。

エストロゲンに似た大豆イソフラボンを適切に摂取することで、更年期の症状が軽減されます。

大豆食品を一日に一食品を食べる習慣をつけましょう。

畑の肉とも言われる大豆は、タンパク質やビタミンB、ミネラルなどを含む、栄養価の高い食材です。

主な栄養素は、たんぱく質、イソフラボン、オリゴ糖、カルシウム、植物繊維、サポニン、コリン、植物繊維、鉄、レシチン、リノール酸、ビタミンB1、B2などです。

主な効能は、更年期障害の改善のほか、骨粗しょう症改善やコレステロールを下げる効果もあります。

小さな体の大豆は大きな力持ちといえます。

大豆製品には、納豆、豆腐、油あげ、厚揚げ、高野豆腐、ゆば、豆乳、きな粉など多くの加工製品があるので、毎日工夫して食べるようにしましょう。

*大豆イソフラボンはとりすぎると乳ガンの発症のリスクが高くなるとも言われていますが、日々の食事で普通に食べる分にはさほど気にすることはないようです。

 

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更年期障害に効くリーズナブルで効果的な食べ合わせとは?

 
大豆製品は食べ合わせによって薬効がアップします。

・滋養強壮、貧血に大豆と鶏レバーの煮物が効きます。

大豆は、動物性のたんぱく質と一緒に食べることで効果が倍増します。

大豆と鶏レバーの煮物は、疲れがたまっている人には特におすすめです。

・豆腐とチンゲン菜の煮物は高血圧の予防に、木綿豆腐と干しエビの炒め物には骨粗しょう症の予防に適しています。

大豆は、手軽に調理できる水煮大豆が便利です。

そのままサラダに入れたり、カレーやハンバーグに入れたり、昔ながらのヒジキや油揚げ、ニンジンなどを入れて五目煮にするなどしてイソフラボンを摂取するようにしましょう。

 

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最後に

 
更年期障害に効くとされるサプリメントも沢山ありますが、普段の食事にひと手間加えるだけで更年期を予防、改善できるのですからやらない手はないですね。

しかも比較的リーズナブルでどこでも簡単に手に入る食材ばかりです。

大豆イソフラボンを効率的に摂取して更年期を健やかにのりきりましょう。