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子宮がんという種類の中には子宮頸がんというものがあり、性交渉を行った経験がある人は、誰もが発症してしまう可能性がある病気です。

子宮頸がんというのは、20〜30代の若い女性でもかかりやすい病気ですので、若いからと過信せずに子宮がん検診を受けた方が良いでしょう。

人によっては子宮がん検診を行った後に、精密検査が必要だと診断されることもあります。

子宮がんの精密検査が必要になる時とは?

子宮がん検診を終えてホッとしていると思いきや、内心はがんになっていたらどうしようと不安になることも多いのではないでしょうか。

それに拍車をかけるように、精密検査が必要だといわれれば、とても不安になってしまうでしょう。

子宮がん検診を終えて精密検査が必要になる時は子宮がんの疑いがあり、クラス㈽a以上だった場合を示しています。

子宮がん検診ではクラス分けがされ、クラス㈵〜㈸で発表されています。

クラス㈵では子宮がんが陰性で正常の場合、クラス㈼では子宮がんに対しては陰性だが炎症がある場合を表しています。

クラス㈽aでは疑陽性となり、軽度から中度の異形成細胞がある場合となります。

ということは、子宮がん検診で精密検査が必要だといわれた場合は、前がん病変やがんの可能性が疑われますので、精密検査が必要であると考えられています。

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精密検査ではどんな検査をするの?

子宮がん検診の後の精密検査では、コルポ診や組織診で検査を進めていき、詳しい状態を調べることができます。

コルポ診というのはコルポスコープ診の省略で、膣拡大鏡診とも呼ばれている精密検査です。

子宮がん検診では、細胞診の方法で子宮の出口を綿棒のようなものでこすり、それを細胞レベルで検査し、精密検査が必要だと診断された人がコルポ診で検査をするという流れになります。

この精密検査では、子宮出口を虫メガネのようなレンズをつけて診察していき、子宮頸部に異常な細胞(がん細胞)があると独特な形で見えるようになっています。

コルポ診で異常ながん細胞があると認められた場合は、その異常がある組織を切り取って、さらに詳しく調べていきます。

切り取る際はキリキリとした感覚がありますが、それほど痛いものではなく、麻酔や縫合が必要なものでもありません。

もちろん組織を切り取ることによる出血はありますが、それほど量は多くなく、次の日には治まる程度の量しか出ません。

ごく稀にではありますが、異常があった組織を切り取った後に出血量が多いということもあります。

その場合は、縫合をして出血を止める必要がありますが、それほど縫合の際に痛いと感じることはありません。

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精密検査を受ける時、結果がいつ出るのか?

精密検査を受ける場合は、子宮がん検診を行った病院でも問題はありません。

ですが、精密検査では設備が整っている大きな病院で行った方が良いといえるでしょう。

設備が整っている病院というのは総合病院や大学病院などのことで、精密検査を受けることも視野に入れた方が良いと思われます。

最近では、総合病院や大学病院は紹介状がないと検査をしてもらえない場合がありますので、子宮がん検診を受けた病院で紹介状を書いてもらいましょう。

精密検査の結果は大体2週間程度はかかると思われ、不安に感じてしまうこともあるでしょう。

自分で調べてみても良いのですが、精密検査の結果が出る前だと、不安要素を増やしてしまうことにもなり兼ねませんので注意しましょう。

子宮がんを調べるために、子宮がん検診を受けましょう。

ただ、異常があった組織をコルポ診で切り取った後というのは、多少ではありますが出血が見られる場合があります。

検査後の日常生活におけるお風呂や性交渉に関しては自分では判断できませんので、医師の指示に従いましょう。